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地あぶら(菜種油)

¥1,080 税込

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中国を旅したときに、シンプルに塩だけで味をつけられた青菜炒めが、なぜこんなに美味しいのかと思い、使われている油に注目しました。そのときにわかったのが、香りの良い菜種油で調理されているということでした。
日本では昔から、なぜか無味無臭のサラダ油というものが使われ、あまり油の美味しさというものに注目することはないのではないかと思います。上質な油はくどくなく、きれいなコクと香りを料理にプラスしてくれます。それは油の東西を問わず、私の愛するイタリアでは、オリーブ油というものがあったりしますよね。
料理における油の重要性は、見落としがちですが基本となるものです。私がここ数年ずっと愛してやまない、熊本県八代郡で作られている菜種油、地あぶらをご紹介します。堀内精油さんは原料となる菜の花を無農薬で育て、搾油が終わった後の油粕を肥料として畑に戻す循環型農法で大切に育てていらっしゃいます。収穫されたなたねはすぐに乾燥させ、焙煎、そして圧搾機に入れて油を一度だけ、絞ります。
油のしぼり方には大まかに「抽出法」と「圧搾法」という2つの方法があり、抽出法はヘキサンという溶剤をかけて、原料から油をとりだします。この油は黒く、臭いも強いため色をぬき(脱色)、臭いをとります(脱臭)。この抽出法は、効率よく油を搾ることができるので市場では安価に流通しています。
堀内精油さんでは、原料に圧力をかけて搾る、圧搾法で油を絞っています。この搾油方法は手間や時間がかかる上、抽出法に比べ採れる油の量も少なくなりますが、余分な脱色・脱臭などの精製をしないため、油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残され、自然の味や香りを楽しむことができます。
おいしいものは、やはり作り方がとても丁寧です。調味料は蓋を開けたらすぐに使うことができますが、私たちが蓋を開けるまでに、想像以上の手間(下ごしらえ)がかかっているんですよね。
料理は下ごしらえが大切ですが、調味料自体にこれだけの下ごしらえがしてある、と考えると、調理がシンプルでも美味しくなるというのは当然のように思います。
せせチャンネルで紹介しているピーマンの油蒸しでも、こちらの油を使うことをお勧めしています。購入されたらまず栓を開けて、油の香りを嗅いでみてください。そしてシンプルな青菜の塩炒めを作りましょう。油が料理に及ぼす力を、感じることができるはずです。

内容量:455g
原材料:熊本産なたね
賞味期限:製造日より1年
保存方法:直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください

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