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金胡麻油
¥3,780
いつも素晴らしい地あぶら、赤マー油、金胡麻を送ってくださっている堀内製油さんの、自家製金胡麻油の取り扱いを開始しました。 私の胡麻油の使い方は、炒め物のベース油として使ったりするのではなく、あくまでも料理の仕上げに使います。香りの良いオリーブ油と、全く同じ使い方をしています。 香りが大切なのはもちろんですが、胡麻油は胡麻を焙煎してから絞るので、その焙煎香がポイントになってきます。この芳ばしい香りが胡麻油ならではのおいしさではあるのですが、飲み込んだ後にえぐみを感じやすいのも、焙煎する油の宿命。 しかしこの金胡麻オイルは、後味がとてもきれいでエレガント。胡麻の香りはきちんとあるのですが、焦げた後味がなく、非常に軽いです。油の色も、いわゆる一般的な胡麻油と比べると薄いのが特徴です。というのも、ダブル焙煎という方法で胡麻を炒っているのだそうです。 まずはごまの芯を低温でじっくり、そして次に表面を軽く焙煎します。このように、二段階に分けて焙煎することで、香りはもちろん、ゴマ本来の旨味を引き出すことができるそうです。堀内さん曰く、まるですりごまを食べているような味わいだそう。しかもこの油は、うちのショップでも取り扱っている金胡麻を100%使ったものなんですよ〜(美味しいに決まってる!)。 *堀内製油さんの金胡麻は自社農場で栽培期間中農薬を使用せず、肥料も堀内製油で搾った一番しぼりの油粕を使い栽培されています 料理の仕上げや、お豆腐にひと垂らししたり、タレやドレッシングに加えても上品に香ります。 いままでの胡麻油の常識が変わる、素晴らしい逸品です。 内容量:105g 原材料:金ごま(熊本県産) 賞味期限:365日 保存方法:直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください。
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sunya・ヒマラヤ山椒油
¥1,680
豪徳寺にある名店、オールドネパールが手掛けるスパイスショップ、sunyaオリジナルのヒマラヤ山椒油です。エベレストの麓で採れる、ソルクンブ産ティムル(ネパール山椒)と青山椒をひまわり油にブレンドし、爽やかな風味と上品な痺れ感を料理に纏わせます。 トマトとアボカドのサラダにひと回しすると、雰囲気がぐっと変わります。麻婆豆腐の仕上げにも欠かせないものとなりました。野菜のあえものに使ったり、冬には鍋物のタレに少し混ぜたりと、料理が一段階前進するような広がりを感じます。 3枚目の写真は、焼きパプリカのマリネの仕上げにひと回ししたもの。にんにくの香りや、ワインビネガーの酸に、爽やかな香りとしびれ感が加わり、素晴らしい相性でした。 いつも作り慣れている料理に少し使ってみると、変化が生まれて新しい美味しさに出会えると思います。 内容量:90g 原材料:ひまわり油、ソルクンブ産ティムル、青山椒 保存方法:直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください。
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ザハラのエクストラバージンオリーブ油
¥3,780
これぞオリーブオイル!と言いたくなるような輪郭のはっきりとしたグリーンの風味です。 しっかりとした青々とした風味がありますが、とても上質でバランスがよく、後味にほんのりナッツのようなコクを感じるほど。 辛すぎたり、苦すぎたりということがありません。 トーストしたバゲットにそのままかけてお召し上がりいただくと、オリーブオイルそのものの味わい、香りを最もわかりやすく堪能することができます。 また、グリルした野菜にまわしかけると、野菜の甘みと食感をさらに引き立て、風味豊かに。 もちろん、パスタの仕上げやサラダにも。茹でたじゃがいもにかけて。 加熱料理にはもったいない格別の風味ですので、料理の仕上げにお使いください。 私が初めてイタリアを訪ねた時に、一番に向かったシチリア島。 その時に感じた自然の力強さ、太陽の日差し、夕陽に染まる美しいたくさんの港町を思い起こさせてくれます。 シチリアの大地を感じさせる味わいをぜひお愉しみください。 ザハラは、地元品種であるトンダ・イブレア種100%のモノクルティバール(単一品種)。 自社の畑と、信頼する生産者の畑から原材料を受領しています。自社の畑には、500本のオリーブの樹木があり、樹齢は50~80年。中には樹齢百年以上の樹々も。 オリーブの実を丁寧に手摘みで収穫後、数時間のうちにオイルを圧搾しています。 イタリアにおける食の権威雑誌「GAMBERO ROSSO ガンベロ・ロッソ」社が毎年発刊する オリーブオイルガイド"OLID'ITALIA オーリ・ディタリア"にて、 最高のポイント"TRE FOGLIE トレ・フォリエ"(オリーブの葉3枚)を獲得しました。 今年で4年連続の受賞です。 "トレ・フォリエ"はごく少数のオリーブオイルしか受賞できない、大変栄誉ある評価です。 内容量 : 250ml 原材料名 : 食用オリーブ油 賞味期限 : 18か月
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地あぶら(菜種油)
¥1,296
中国を旅したときに、シンプルに塩だけで味をつけられた青菜炒めが、なぜこんなに美味しいのかと思い、使われている油に注目しました。そのときにわかったのが、香りの良い菜種油で調理されているということでした。 日本では昔から、なぜか無味無臭のサラダ油というものが使われ、あまり油の美味しさというものに注目することはないのではないかと思います。上質な油はくどくなく、きれいなコクと香りを料理にプラスしてくれます。それは油の東西を問わず、私の愛するイタリアでは、オリーブ油というものがあったりしますよね。 料理における油の重要性は、見落としがちですが基本となるものです。私がここ数年ずっと愛してやまない、熊本県八代郡で作られている菜種油、地あぶらをご紹介します。堀内精油さんは原料となる菜の花を無農薬で育て、搾油が終わった後の油粕を肥料として畑に戻す循環型農法で大切に育てていらっしゃいます。収穫されたなたねはすぐに乾燥させ、焙煎、そして圧搾機に入れて油を一度だけ、絞ります。 油のしぼり方には大まかに「抽出法」と「圧搾法」という2つの方法があり、抽出法はヘキサンという溶剤をかけて、原料から油をとりだします。この油は黒く、臭いも強いため色をぬき(脱色)、臭いをとります(脱臭)。この抽出法は、効率よく油を搾ることができるので市場では安価に流通しています。 堀内精油さんでは、原料に圧力をかけて搾る、圧搾法で油を絞っています。この搾油方法は手間や時間がかかる上、抽出法に比べ採れる油の量も少なくなりますが、余分な脱色・脱臭などの精製をしないため、油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残され、自然の味や香りを楽しむことができます。 おいしいものは、やはり作り方がとても丁寧です。調味料は蓋を開けたらすぐに使うことができますが、私たちが蓋を開けるまでに、想像以上の手間(下ごしらえ)がかかっているんですよね。 料理は下ごしらえが大切ですが、調味料自体にこれだけの下ごしらえがしてある、と考えると、調理がシンプルでも美味しくなるというのは当然のように思います。 せせチャンネルで紹介しているピーマンの油蒸しでも、こちらの油を使うことをお勧めしています。購入されたらまず栓を開けて、油の香りを嗅いでみてください。そしてシンプルな青菜の塩炒めを作りましょう。油が料理に及ぼす力を、感じることができるはずです。 内容量:455g 原材料:熊本産なたね 賞味期限:製造日より1年 保存方法:直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください
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焦がしにんにく・赤マー油
¥486
地あぶらに熊本県産唐辛子を漬け込み、にんにくを入れマー油に仕上げました。辛いものがお好きな方におすすめです。 ラー油のように餃子のタレに混ぜたり、腐乳と混ぜてお鍋(しゃぶしゃぶなど)のタレとして使ったり、自由にお使いください。 瓶の底に焦がしにんにくが沈澱するので、使う前によく振ってくださいね。 内容量:32g 原材料:なたね(熊本県産)、にんにく(熊本県産) 賞味期限:365日 保存方法:直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください。