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トラパニの天日海塩・1kg
¥1,296
シチリア州のトラパニは、かつてフェニキア人が塩づくりを始めた土地。シチリア島の西北に位置し、少し海に突き出ています。風の通り道で、海は浅瀬が続き、強い太陽が降り注ぎます。まさに塩作りに最適な土地。WWF(世界自然保護基金)が管理する自然保護区にも指定されています。私も塩田を眺めながらドライブしたことがありますが、一面塩田で圧巻の景色です。風車が何機もあり、昔ながらの製法が守られています。 自然保護区のほぼ中心あたりで、天日塩を作り続けるマッシモさん。長い塩づくりの経験を有し、現在もほぼ一人で昔ながらの完全天日塩を作っています。マッシモさんの塩づくりは、4月に海水を塩田に引き込むことから始まります。その後、8~9月の収穫までの間にいくつもの区画に海水を移し替えながら、太陽熱と風によって水分を蒸発させ、徐々に塩分濃度を高め、塩を結晶させてゆきます。最終段階の塩田は「Cristallizzanti=結晶」と呼ばれます。まさにトラパニの塩職人たちの歴史と情熱の結晶のようです。 シチリア天日海塩の原材料は、海、太陽、そして風。まろやかで旨みや甘さも感じる、昔ながらの職人による完全天日の天然塩です。精製塩のような鋭い塩辛さとは異なり、トラパニの塩はミネラル豊富で味に厚みと旨みがあり、それでいて食材に塩味がしっかりとつきます。 内容量:1kg 原材料:海水 ※塩田由来の有機成分が僅かに混入していることがあります。湿気で固まることがあります。
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トラパニの天日海塩・200g
¥410
シチリア州のトラパニは、かつてフェニキア人が塩づくりを始めた土地。シチリア島の西北に位置し、少し海に突き出ています。風の通り道で、海は浅瀬が続き、強い太陽が降り注ぎます。まさに塩作りに最適な土地。WWF(世界自然保護基金)が管理する自然保護区にも指定されています。私も塩田を眺めながらドライブしたことがありますが、一面塩田で圧巻の景色です。風車が何機もあり、昔ながらの製法が守られています。 自然保護区のほぼ中心あたりで、天日塩を作り続けるマッシモさん。長い塩づくりの経験を有し、現在もほぼ一人で昔ながらの完全天日塩を作っています。マッシモさんの塩づくりは、4月に海水を塩田に引き込むことから始まります。その後、8~9月の収穫までの間にいくつもの区画に海水を移し替えながら、太陽熱と風によって水分を蒸発させ、徐々に塩分濃度を高め、塩を結晶させてゆきます。最終段階の塩田は「Cristallizzanti=結晶」と呼ばれます。まさにトラパニの塩職人たちの歴史と情熱の結晶のようです。 シチリア天日海塩の原材料は、海、太陽、そして風。まろやかで旨みや甘さも感じる、昔ながらの職人による完全天日の天然塩です。精製塩のような鋭い塩辛さとは異なり、トラパニの塩はミネラル豊富で味に厚みと旨みがあり、それでいて食材に塩味がしっかりとつきます。 内容量:200g 原材料:海水 ※塩田由来の有機成分が僅かに混入していることがあります。湿気で固まることがあります。
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マリチャの胡椒 アロマティコ
¥1,728
マレーシアのサラワク州、サリケイ地域で収穫された早生品種“Utirancotta”の胡椒。 熟した新鮮な実だけを摘み、冷水で洗浄。その後圧力鍋で水を使わず火にかけ、実が柔らかくなったら一番外側の薄皮を手で取り除きます。その後数時間、低温(85℃)のオーブンで乾燥させ、再度短時間火にかけるという信じられないほど手の込んだ作り方。 作業は全てシエウ氏によって、収穫後24時間以内に行われ、この様な方法は世界中でも他に類を見ません。 香りは非常に豊かで華やかな奥行きがあり、教室の生徒さんもやはり真っ先にこの胡椒の香り立ちに驚かれます。 挽きたての香りが最上ですので、粒のままミルに入れて使用します。 もちろん、粒のままお肉とともに煮込んだり、スープを取るときに加えたりも。 原材料:胡椒 内容量:90g